突然ですが、今皆さんはブログ歴何年ですか?
きっとこの記事を見てくれているってことは初心者、ブログ始めたてではないかと思います。
ブログを始めた人の悩みは割と共通していると思っていて、基本的には
- ブログのネタがない
- 検索意図や見てくれる読者のイメージができない
- 文章やライティングが難しい
- いい記事を書こうと考えすぎて記事が全く書けない
- 毎日に近い更新が難しくモチべがない
などがあるかなと思います。
つまりこれら一つ一つを改善していけばブログは書きやすくなるわけです。
せっかく始めたブログなのに書けないなんてことがあっては、サーバー代やパソコン代などが無駄になるほか学んできたことも無駄になってしまいます。
この記事では、アメブロで毎日継続歴3年の私が、「書けない」を客観的に分析して同じくかけない人の悩みを、一緒に解決していきます。
ブログのネタがない、書くことない人向け
これは最も多い悩みかと思います。いざ初めてみると書けないなんてことはよくあります。主な解決方法を順にお伝えしますね。
・インプット(読書や体験)を増やす
記事は当然自分が、書くわけですから、自分の中にどれだけたくさんの言葉があるかが大切になります。
何のジャンルを書くかにもよりますが、感情的価値(自分の経験や感情)を入れるのは記事にとって、とても大切なことです。
同じことを言っても経験や知識があるかないかというのは、言葉に天と地ほどの差を生みます。
だから、とにかくインプット量を増やすことに専念してみてください。
日々家で同じことをするよりも当然、ちがう行動した方がネタは増えていきますので、少しブログをお休みして、インプットを増やす旅などに出るのもありかもしれませんね。
・好きなことを書く
当たり前ですが好きなことを書く! これに勝てる方法はあるのかと思うくらい大切なことですね。
抜群に書きやすくなるのではないかと思います。
文章の出来など気にしたら書けなくなるので、まずは気にせずに好きなことについて書きましょう。
ブログは慣れと経験が大事とは、どんなブロガ―さんも言われますよね。
書くことになれたら、いやでも書けるようになっていきますし、自然とネタを見つけるのも、うまくなります。
方言などでもよくあるように案外、自分の当たり前が、ほかの人には意外な事だったりするので、好きな話題でも伸びていくかもしれませんよ
あとは自分の記事の中で一番伸びているジャンルがあれば、その関連記事を書いていくのもおススメです
他にも私がアメブロを書いていた時にありがちだったのが、このネタについてはまた後日書きます!みたいこと書いていながら、そのまま放置だったりしたので、それを書いていくことでもネタができますね。
また本当にネタがなく書けないときは、自分の経験が増えて上がったライティングスキルで、過去の記事を修正する時間にあてて、1つ1つの記事の質を高めるのもおススメです。
見てくれる読者をイメージできない、検索意図が難しい
読者をイメージするに一番効果的な方法は主に2つあります。
・数年前の自分や友だちを想定読者にすることです
これも、もう多くのブロガ―さんが言われていますね。
特に3年前くらいの思い出せる自分に向けて書くのはかなりおススメです。
今の自分が過去の自分に伝えたいこと。過去の自分が知ってたらいいなと思うことを届けましょう
私の場合だと三年前の高校生の時は、いじめられていて進路で悩んでいた時期でもあったので、今のこの元気な状態を伝えてあげたいですし、進路もどうにかなるんだよってことも教えてあげたいです。
今思えば過去に伝えてあげたいことはたくさんあるはずです。過去に後悔がある人なら後悔をなくすことはできませんが、その後悔をもとに今の自分と似たような人の読みたい記事、届ける記事は書くことができます。
・SEOキーワードを調べて書くのがオススメです
SEO=読者の知りたいこと=ブログネタになるのが完璧な流れです。
なのでSEOのキーワードから読者を想定して、自分が書けそうな記事を選んで書いていけば、
読者が欲しい記事を書けて、読者の検索意図も理解できるわけです。
文章が難しい、ライティングが難しい
これに関しては、こんな答えで申し訳ないんですが、とにかく数をこなすことです。
書くことも筋トレみたいなもので、最初は効果を感じなくても、やったぶんだけ段々成果が見えるようになってきます。
私もアメブロを書いていた時、最初はありえないくらい時間がかかっていたんですが、365日毎日書くと決めたことで130日くらいには書くスピードが圧倒的に早くなり、文章構成もかなりうまくなりました。
毎日書くのが難しいとしても数をこなすことで、力になりスピードが上がるのは間違いないので頑張りましょう!
記事をこなすことに慣れてきたら誰に読んでほしいのかや、この記事のキーワード。伝えたいことなどを考えながら書くようにしましょう。
何も考えず書いていた時に比べたら最初は死ぬほどきついですが(笑)
慣れてくると少しずつわかってきて書くことが楽しくなってきますよ。
いい記事を書こうと考えすぎて記事が全く書けない
この場合は割と他人と比べるとなりやすいのかなと思います。そんなときは
・過去の自分が感謝して満足するような文章を書こう
みんなに響く文章を書こうと思うとまず難しいですし、世の中にはいろいろな人がいるからまず不可能です。
だれかにとって完璧でも誰かにとっては足りないものは世の中多くありますので、こんな時は、過去の自分がネットにあるどんな文章よりも満足するものを書きましょう!
そして文章に自信がなくブログを出すのが怖い場合は画像や動画、吹き出しやリンクを貼る。などワードプレスの機能を使うのも一つの手です。
これだけでかなりブログっぽくなるんですよね。笑
・自分に素直に書いて完璧を目指さない
結論いうと、かっこつけて高いところを目指した文章を書こうとするから書けないんですよね。
だから文章がおかしいとかおいていて、自分に素直に書くことが大切です。
書けなくて悩むくらいなら、変な文章でも書いた方がいいです。
素直に書いてあとから直す。これを意識しましょう。
学んだり参考にしている人が、すでに成果を出している人たちだから、そりゃ当然のごとくいい文章を書く。
すると私たちもこのクオリティを書かないとダメだ!って肩の力を入れてしまう。
これにより書いてもいないのに、失敗すらしてもいないのに、自分で自分のハードルを上げてしまっていることになる。
いいことを書かないといけない。書き方を気にしないといけないみたいな思い込みは、そもそも経験がある人でも、うまくいかないことなんてたくさんあるのに、初心者でうまくかけると思っている意味が分からないですよね。
とにかくまずは書いて失敗して反省を生かして記事の精度を高めていくのが大切ですね。
子育てとかでもよくある話ですが、専門家や完璧な意見じゃなくて、すでに子育てされた方やしている方の話のほうが、役に立つことが多いですよね。
なので完璧な文章ではなくても、自分の体験談を教えてあげる感じで書く方が、読む人により添えて共感を得られやすいので、自信を持ちましょう。
もちろん文章がうまいに越したことはないので、文章を鍛えるのは大切ですよ
毎日に近い更新が難しくモチべがない
これも根性論で申し訳ないですが、無理やりパソコンを開く。これに越したことはありません。
書き始めるまでが大変なので、自分でこのタイミングで始めるというルールを作るのもありかもしれませんね。
有名ブロガーのマナブさんは朝起きてからブログが終わるまで何もしないというルールを自分に課していたみたいです。
さらに
プロ意識を持つことです。稼ぐってことはその道のプロなわけです。
プロの方はネタが書けないから休みますとは言わないですよね
といわれていて本当にその通りだなと思いました。
こんだけやってきた人たちも言うように結局ブログを書くことでしか解決できません。
やる気が湧いてから行動することよりも、行動したことでやる気がわいてくることが圧倒的に多いことからもわかるように、やる気が出ないときほどやるべきなんです
この記事を閉じた瞬間、パソコンを開きましょう!
まとめ
改めてこの記事では
- ブログのネタがない
- 検索意図や見てくれる読者のイメージができない
- 文章やライティングが難しい
- いい記事を書こうと考えすぎて記事が全く書けない
- 毎日に近い更新が難しくモチべがない
についてまとめました。
いろいろ言いましたが一番大切なのは文章の上手さではなくて
読んでくれる人が
この記事読んでよかった。解決の手助けになった
って思ってくれるようなブログを書くことです。
楽しみながら継続して書いていくことが、大切だと思いますので頑張りましょうね
最後にブログに特化したわけではありませんが、稼ぐを重視したい人におススメのライティングの本を紹介します。
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